介護保険とは
介護保険とは、介護が必要な高齢者や、若くして特定疾病を発症した方を社会全体で支え合うための公的保険制度です。
2000年に創設され、要介護状態にある方を家族だけでなく、地域社会全体で支え、要介護者の尊厳を保持し、できる限り自立(自律)した生活を送れるように介護保険サービスなどを利用して支援することが目的とされています。
介護保険サービスを利用するまでの手順
➀要介護認定の申請をします
必要書類を作成し、申請の準備やご希望により代行申請を行います。
申請する際は、かかりつけの医師に書類(主治医意見書)の作成を依頼する必要がありますので、受診の際などに「介護認定を受けたい」とお伝えください。
まずは、当事業所へお気軽にご相談ください。
➁認定調査を受けます
ご自宅や病院・施設などで、市町村の調査員による認定調査を受けます。
➂認定審査会が行われます
認定調査が実施され、主治医意見書がそろうと審査会の日程が決まります。
コンピューターによる一次判定、審査会による二次判定で要介護度や有効期間が決まります。
申請から概ね2か月ほど時間がかかります。
➃通知が届きます
お住いの市町村から封書で介護保険被保険者証(初回の場合は介護保険負担割合証も)が届きますので、当事業所までお知らせください。
担当させていただくための契約や届け出を行います。
➄ケアプランを作成します
担当ケアマネジャーがお話を伺い、ご意向に添った介護の計画(ケアプラン)を作成いたします。
ケアマネジャーの費用は全額公費負担のため、自己負担はありません。
➅サービスの利用を開始します
受けたいサービスの事業所との契約を行っていただき、サービスの利用を開始します。
➆利用開始後のフォローアップをします
定期的に担当ケアマネジャーがサービス提供に問題などがないか確認を行います。
必要があればサービスの追加や変更などを行っていきます。
要介護度と利用限度額
居宅サービスは、要介護度ごとに利用できる限度額が決まっています
介護サービスにかかる費用と負担軽減制度
介護サービスの費用
➀介護度、➁どのサービスをどれくらい利用したか、➂自己負担の割合が何割か、によって決まります。
例えば訪問介護は、訪問に要する時間と内容で料金が決まっています。
デイサービスは、介護度と利用時間等により1回の料金が決まっています。
通常は1か月単位で集計し、かかった費用の1割から3割の範囲で自己負担額が決定します。
負担割合と負担軽減制度
介護保険負担割合証は、本人および世帯の前年度の収入、所得に応じて1割、2割、3割のいずれかに決まります。
毎年7月に1年間の負担割合を記載した証書が郵送されます。
高額介護サービス費
自己負担額が一定額を超えた場合に後日支給される制度です。
市町村から郵送される申請書に記載して申請を行います。
介護保険限度額認定証
本人および配偶者の収入や資産状況、世帯の課税状況により対象となるか判断されます。
ショートステイや施設入所の際の居住費や食費を減免することができる制度です。
市町村に申請が必要です。
当事業所の強み(管理者より)
最後までご覧いただきありがとうございます。
当事業所は、併設にクリニック、訪問看護ステーション、看護小規模多機能型居宅介護事業所を有し、看護師の資格を持つケアマネジャーが在籍しているため、介護と医療を切れ目なくつなげていくことを強みとしており、今後より一層のサービスの充実と質の向上を目指しております。
居宅介護支援事業所として公平中立を遵守し、地域の皆様にとって安心の相談窓口となれるよう研鑽してまいります。
介護に関することなど、どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。